平成16年度 分子医科学(1生化) 追試

200410月5日実施
受験者の記憶を頼りに復元したもので詳細が違う可能性があります。


1.転写調節因子とは何か?転写調節因子の構造領域を3つ挙げ特徴を述べよ。仲介因子と調節因子の違いを述べよ。

2.ネクローシスとアポトーシスの違いを、細胞、核、DNA、炎症、遺伝調節システムについてそれぞれ簡潔に記し、アポトーシスの真核多細胞生物における意義を述べよ。

3.以下の言葉を使って、DNA複製について述べよ。
プライマー、リーディング鎖、岡崎フラグメント、5’から3’方向、不連続合成

4.突然変異によるウィルスの薬剤耐性について、
  1)DNAウィルスよりRNAウィルスの方が問題となっているが、その理由はなぜか。
  2)3薬併用の有用性を述べよ。

5.細胞内のタンパク質合成の場はどこか。その機能と構成成分も答えよ。

6.がん遺伝子について述べよ。

7.テトラサイクリンとアンピシリンの作用機序について、また静菌剤と殺菌剤の違いについて述べよ。

8.<RNAとDNAの違いについての基本的な穴埋め問題>
  アデニンとかウラシルとか書いた。

9.癌と鎌状赤血球貧血症のような遺伝病について
  (1)「DNAの病気」と言われる理由を答えよ。
  (2)上の2つの決定的な違いは何か。

 

 

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