平成18年度 薬理学 本試験

     2006.9.30実施

     不合格:50人程度

     記憶をもとに復元したため、特に選択問題はあまり復元できていません。ご了承ください。

 

【1】次の文章には、1(a.正、b.正)、2(a.正、b.誤)、3(a.誤、b.正)、4(a.誤、b.誤)がある。正しい番号を解答欄に記入せよ。

(例年と同じ形式で小問が4つあり、選択肢は過去問とだいぶ変わっていました)

  ( )作用機序が同じ薬物は相加効果、異なる薬物は相乗効果が得られる。

 

【2】Ki値を求めさせる問題。

     [A][B]KDEEmaxの値が与えられていました。

     式(E=Emax{1+KD/[A](1+[B]/Ki}は与えられませんでした。

 

【3】正しいものを3つ選べ。(選択問題で5つ選択肢がありました)

  ( )インスリンは人工合成でヒトのアミノ酸配列とは全て異なる。

  ( )ナテグリニドはグリベンクラミドと作用機序が同じである。

 

【4】カエルの腸管を取り出して、生理食塩水に入れる。(広大の緒方先生出題)

(1)   TTXを入れたが、自発運動はそれほど抑制されなかった。このことから、自発運動が神経原性か筋原性かを推察せよ。

(2)  

(3)   Ca拮抗薬を投与するとどうなるか。

 

【5】(穴埋め問題)

  (広大の緒方先生出題・過去問と同じ問題が多かったです。)

major tranquilizerの作用機序を一言で表すと(   )である。

  ・ペンテ・トラゾールテストは痙攣のうち(   )のスクリーニングに有効である。

 

【6】ヘリコバクター・ピロリは胃潰瘍を起こすが、それはなぜか。

 

【7】鎮咳薬の中枢性・末梢性の作用機序と具体例を述べよ。

 

【8】ビスホスフォネートの作用機序を述べよ。

 

9】抗コリン薬の副作用を述べよ。

 

10】低用量ピルの成分と働きについて、女性の月経周期と関連させて説明せよ。

 

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