分子医化学 平成13年度本試験

1. 慢性骨髄性白血病の病因。

2. 細胞膜に存在するタンパク質と細胞内に存在するタンパク質の作られ方の違い。

3. 修復機構。次の5つの中から2つ選んで述べよ。
  ・ヌクレオチド除去修復  ・塩基除去修復  ・ミスマッチ修復  ・校正機能  ・浄化機構

4. 5'−3'エキソヌクレアーゼと3'−5'エキソヌクレアーゼがあるが、このうち5'−3'エキソヌクレアーゼについて。

5. TBP(TATA binding protein)の構造と機能について。どのような遺伝子を発現させるか。

6. (1)転写制御因子と仲介因子の類似点・相違点について。
  (2)転写制御の主なモチーフ(領域)

7. 転写制御に関する病気についての問題

8. 薬剤耐性を獲得する機序

9. テトラサイクリンとアンピシリンの違い。 単独で加える方がいいのか、それとも両方とも加えた方が効果的なのか。

10. 大腸菌とヒトのゲノム数とタンパク質の違い、どちらが生存に有利か。

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