分子生物学(田代教官)試験問題
平成14年度前期

平成14年9月19日実施、試験時間は90分。
問題用紙はB5に1枚、解答用紙はB4白紙1枚(裏表使用可)。

次の問1)〜問6)のうち4問選択して答えよ。問7)は必須。
(なお、答えは簡潔の述べること。)

問1)真核生物のRNAは数種類に大別される。それぞれの名称、構造の特徴と機能を述べよ。

問2)真核生物と原核生物の遺伝子構造の相違点を述べよ。

問3)真核生物と原核生物の遺伝子発現(DNAからタンパク合成までの過程)の相違点を述べよ。

問4)リーディング鎖とラギング鎖の相違点を述べよ。

問5)ある生物のDNAに含まれる塩基組成を測定したところ、グアニンが23%含まれていた。このDNAには、アデニンは何%含まれているか、答えよ。

問6)DNAからタンパク質に到る遺伝子発現の過程においてRNAが関与している。RNAがかんよする生物学的意義を述べよ。

問7)生体内に存在する分子であるタンパク質と核酸のうち、核酸が遺伝子としてより適していると思われる点を論ぜよ。

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