18年度長崎医療センターマッチング情報

 

受験した日:H18年8月17日(木) 受験日は1日のみ
受験者数:31人(募集定員20人)
8:10〜8:30 受付
9:00〜10:00 小論文
10:30〜 面接(3,4人ずつ8グループに分かれている。面接は2部屋で行われ、1グループ40分程度。午前中2グループずつ4グループ。午後も2グループずつ4グループ)

小論文のテーマは「私の目指す医師像」について。60分で800字程度。
400字の清書用紙2枚と下書き用の同じく400字の用紙3枚が配布され、「ワープロばかりで手書きには慣れていないだろうから、二重線で消して行間に書き直したりしても構いません。」とのことでした。

面接は試験官5人で、研修担当の先生や救急の部長、看護師長などがいらっしゃいました。全員が質問してきます。はじめのうちは「20秒ほど考えて、○○さんから。」と言われますが、慣れてくると「誰からでも、答えられる人から手を挙げて。」と言われます。全ての質問は全員に対して行われ、特に履歴書に書いた内容などについては突っ込まれませんでした。
質問された内容は、
・ 医者として醍醐味を感じるところ(実習の中で、など)。
・ 武勇伝(=人に誇れること)。
・ 医者として、社会にどういった貢献ができると思うか。
・ 最近の自然科学のニュース(医学以外でも可)で興味を持ったもの。
・ 飲み会の時自分はどう振る舞うことが多いか。
・ 年末に1年次研修医が幹事で忘年会をするが、その時自分はどんな役割ができるか。
・ 愛読書。
・ 今までの人生の中での失敗談。
・ 部活をやっていてよかった、と思ったこと。
・ 留学はしてみたいか。
・ 後期研修はどうするつもりか。
・ 人生で大切にしたいと思うこと。
などでした。雰囲気は和やかなものでした。

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