神経 平成15年度概説追試験

平成16年3月11日実施(90分)
 問題冊子1冊と解答用紙1枚。(いずれもA4)マークシート式。
 図は最後にまとめて掲載されていました。

(73)以下のうちで髄膜刺激症状はどれか。
(a)Patrik徴候
(b)Laseque徴候
(c)Mayer徴候
(d)Kernig徴候
(e)Brudzinski徴候
1.ab  2.ae  3.bc  4.cd  5.de
解答 5
解説 朝倉P1937、ステップP155、H14概説4。
 項部硬直…安静臥床してもらって患者の頭をゆっくり前屈→首が硬く抵抗を感じる、患者には痛み
 Kernig徴候…安静臥床時、一側の下肢を股関節と膝関節を90度に曲げ、次に膝関節を180度にのばそうとすると抵抗があり、痛みを訴える。
 Brudzinski徴候…安静臥床してもらい、首を前屈すると反射的に両下肢が膝関節で屈曲する。神経根が圧迫されて痛みを伴うため、これを和らげようとして生じる。

残りの問題は本質的には本試験と同じ問題。一部マイナーチェンジあり。
(例)正しいものを選べ (答)1.abc → 誤ったものを選べ (答)5.de

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