心療内科 (1w

 

 

H19年度レビュー

 

(4月)

ゆるさ:C (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:B (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:C (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:C (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:B (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:C (適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

心療内科は3つのグループからなり、いずれかのグループに所属することになります。それぞれ担当の教官がおり、カルテチェックを行ってもらえますが、先生によって方針はかなりバラバラでした。

1週間の大まかな業務は担当患者の診察とカルテ作成。金曜午後に教授へのプレゼンがあります。厳しくはないです。あとはたまに講義が入る程度です。拘束時間もやはりグループによってバラバラ。自分の所属したグループのカンファには出席しないといけませんが、そこで病歴についてプレゼンさせられる可能性もあります・・・

レポートも特にありません。最後のまとめもそんなに厳しくはないです。

 

 

H18年度レビュー

意外とキツイ。消化管、内分泌、などのグループに分かれます。内分泌では摂食障害や糖尿病を扱いますが、個人的には興味深い症例だと思います。各グループのカンファへの出席が必須ですが、かなり夜遅くまであります。内分泌は9時半過ぎまで帰れませんでした。病棟実習でやることは、基本的にカルテを完成させることです。金曜日に教授と症例検討会をしますが、ゆるいです。いい人です。バイオフィードバックや面接の実習が程よく散りばめられていて、自由時間は多いですが拘束時間は長いです。先生方は意外と熱心な人が多く、放置で楽勝だと油断しているときついかもしれません。

 

ハンコをもらう義務があるので退屈な割に拘束時間が長いかもしれません。どの回診についていくのかそれぞれ最初に割り当てられるのですが、遅い時間から始まる回診は20時くらいまであったりもします。予定を立てたい人は初日にそこだけしっかりチェックしとけばなんとかなります。

 

患者さんと話すのはなかなか大変ですが、先生たちはいい人が多い。ただ、基本は放置。先生によってかなり実習の充実度が違ってくるでしょう。それにしても、教授はスバラシイ人です。

 

 

H17年度レビュー

結構ゆるいですが、作業療法・バイオフィードバック療法の実習とか、カンファレンス・症例検討会とかあるので割と予定は詰まってます。あと、ある先生が言ってましたが、「まだポリクリが始まったばかりだから教授もやる気にあふれてるからね〜。」との事。教授回診では教授の傍に立っとくとか、やる気を見せといたほうがいいと思います。実際そうしろって指導医の先生から言われましたし。

入院患者さんの大部分は神経性食欲不振症とうつ病(あとはパニック障害とか糖尿病とか、大体そんなのです。)なので、その2つについては勉強しといた方が良いかもしれません。

担当患者のプレゼンはやらされますが、あんまり細かいところまでは突っ込まれません。最後のまとめと評価面接では教授からいろいろ(検査値の正常範囲とか)聞かれますが、あんまり答えられなくても大丈夫でした。

 

心療内科だけにゆったりとした感じの医局・病棟。1人の学生に1人の指導医がついてくれます。その先生にしたがって治療チーム(消化器班、アレルギー班等)に分かれて回診、検討会を行います。どの先生もすごく親切に解説、カルテのチェックをしてくれます。すごく勉強はしやすいと思います。事としてはそれなりにつまっています。そこそこの忙しさではないでしょうか。金曜日には教授、もしくは助教授とのまとめがあります。どの先生が担当になるかはカンファレンスルーム入り口の扉付近に張ってあるので事前にチェックしておくのが良いかと。
 ちなみに今週は久保教授でした。厳しいことは聞いてきませんがいろいろと質問をされながら担当患者のカルテを読んでいきます。飲んでいる薬や、学生用カルテに記載するところはありませんが心理テストの結果を必ず聞いてくるので、本物のカルテから探しておくほうがよいです。最後には患者さんの病態の説明(何が原因となり、どのような病態になるのかなど)を聞かれます。自分なりの予後の推測や治療目標も聞かれるので主治医に聞くなり準備が必要です。ただし、「わかりませんでした」といっても怒られることはありません。
先生たちは時間にゆるいですが、遅刻をすると教授は機嫌が悪くなるので注意!

 

 

 

 

 

 

 

 

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