第1内科 (2w

 

 

H19年度レビュー

(4月)

教授、准教授共に決まっていない状態だったので、先生方も忙しそうで基本放置状態でした。第一内科は腫瘍、血液、膠原病、循環器などのグループに分かれて実習します。担当患者さんは1人割り当てられて、問診・診察を自分で行ってカルテを作成します。カルテに関しては担当医のチェックを受けますが、提出はしなくていいようです。あとは患者サマリーを作って第2週の症例発表会で発表すれば終了です。私は膠原病グループでN島先生に指導してもらいました。N島先生は非常に忙しい中、カルテのチェックなどに時間を割いてくれましたが、先生によっては完全放置だったり、熱心に教えてくれたりするようです。

出席義務があるのは火曜日8時30分からの総回診、火曜12時からのランチョンセミナー(昼ごはんを食べながらの講義)、第1週目木曜日の午後1時〜3時までの遺伝子細胞療法部見学、木曜日夕方4時30分〜5時までの糖尿病レクチャー、第1週金曜日午前にある膠原病レクチャー、そして第2週金曜午前にある症例発表会です。あとは火曜の夕方から最新医学セミナーというものがありますが、私たちの時はありませんでした。残りの時間は帰ってもいいし、自由に過ごしていいと思います。出席自由なのは、心臓カテーテル検査、心臓エコー検査、腹部エコー検査、内視鏡検査などの検査見学と各グループのカンファレンスです。自分のグループのカンファレンスには参加したほうがいいでしょう。

総回診は2つに分かれて行います。第1週は自分の担当患者さんがいない方を回り、第2週は担当患者さんがいる方を回って、病室の前で担当患者さんのプレゼンテーションをします。簡単な質問をされますが分からなくても問題ありません。症例発表会は1人20分で質問をいくつかされるだけです。午前中には終わります。

 

 

(4月)

ゆるさ:B (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:B (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:A (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:B (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:B (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:C (適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

第1内科は弁当がたくさん出るすばらしすぎる科です。血液のグループに入ると無菌病棟なので手洗いを毎日することになりますが、特に厳しくもなく先生も質問をする時間を取ってくれるので良いです。私の担当の先生は午後3時半から質問を受け付けてくれたので、必然的に午前は家で寝てました。先生によって集合時間や拘束具合は違うと思いますが、運がいいと午後からしか行かなくていいという最高の状態に!!

5時頃から薬品説明があり、それに出席すると弁当がもらえます。普通に( ゜Д゜)ウマーです。レポートのほうは普通にしてれば問題はありません。先生たちも優しくて今までで1番好きな科でした(6月現在ですが・・・)

 

 

(4月)

ゆるさ:C (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:B (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:B (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:C (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:D (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:C 適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

一内科は「血液」、「膠原病」、「循環」、「腫瘍」の大きく四つのグループに分けられて先生によってどこの患者さんを受け持つか振り分けられます。自分の場合は「循環」。他の三つは11階に患者さんがいますが、「循環」の患者さんのみは3階に入院してるので往復が大変でした。3階に循環内科あるから当然なんだけど。「血液」は白血病など無菌室にいる患者さんがほとんどなので実際には残りの3つから担当の患者さんが当てられることが多いと思ってください。
 ・・で、「膠原病」、「腫瘍」の場合マメに先生とカルテの添削とか課題が与えられると思うのだけど、自分の「循環」は正直そこまで厳しくなかったです。まあ、代わりに心カテやエコー、貴重な話が聞けたりしたので損はしてないと思うけど。先生方は総じて親切なので総回診の時にも結構色々教えていただけます。今現在は教授がいないので、総括も無難にこなしておけば問題なしです。

あと、一内科は「弁当天国」と言われてるように弁当が多い!!ここほど弁当が出る科もないと思うのでしっかり弁当確保してください(笑)

 

 

H18年度レビュー

初日にミネ教授のお話があるので遅刻はしないほうがよいでしょう。僕は肝臓グループ(3内に続いて...)だったので、病棟が一つ下の階で面倒くさかったです。これは内科が臓器別になるからとのこと。弁当の時も3内の先生が食いに来てたし(教授回診の時もですが)。レポートチェックが結構うるさいです。普段結構暇なので、早めに完成形に近づけておいたほうが少ない回数のチェックですむと思います。まとめのプレゼンは教授じゃなかったので滞りなく進行したと思います。教授のときがどうかは知りませんが。下の人も書いてますが別のグループの先生もいろいろ教えてくれるので勉強にはなります。月の後半2週間に当たればクリクラの先輩たちと打ち上げに行けます。ちなみにしゃぶ禅でご馳走になりました。

 

初日と火曜日の総回診を除くと午前中のスケジュールはあいているので、朝はゆっくりできます。夕方も帰りたければ早めに帰れます。一内というと血液と膠原病のイメージですが、ほかに腫瘍、循環器、肝臓などのグループもあって、期待通りにはいかないかもしれません。担当の患者さんは一人です。原則として最初のうちは本物のカルテを見ることが許されず、自力で診察していきます。一週目の金曜日ぐらいにようやく開示されて、自分の臨床能力を確認せよというシステムです。かなり力がつくと思います。腫瘍グループのK場先生は熱心で、当たると忙しいと思います。循環器グループのK治先生は熱い先生で、いろいろと教えてもらえます。ほかのグループの学生も、循環器の人についていってレクチャーを受けることをおすすめします。外来実習は、一人も患者が来なくて終わり、なんてこともあります。あまり期待しないほうがいいかもしれません。特筆すべきは、弁当の多いことです。昼・夜連続なんてこともあります。ナースセンターの掲示板に日程が貼ってあるのでチェックしておきましょう。

 

 

H17年度レビュー

基本的にゆるかった。朝早くに集合したのは初日と火曜の総回診(2週目にプレゼン)と症例発表会の最終日のみ。他の日は好きな時間に。まず初日にそれぞれ患者さんが割り当てられて、担当教官によっても違うのだが、POSに従ってカルテ書いたり、患者さんの病歴まとめたり。。患者さんと話すことが大事らしい。後はエコー、骨穿、臍帯血移植の見学と採血、翼状針の実施があったかな。担当医にさせてくださいと頼めばよし。プレゼンは教授にあたった場合、質問するのが好きらしいので要注意。症例発表会は堀内先生一人来て、少し質問する程度。週に2回程、5時くらいに薬剤師の人が来て、弁当くれます。

1週目
 月曜:担当患者さん(1名)の紹介。
 火曜:回診。8:30集合。基本的についてまわるだけで、いくつか質問をされます。
    腫瘍や膠原病診断に重要なマーカーについてのものが多かったかも。
    わからなくても特に怒られることはありません。
    雑音などを聞かせてもらえるので、聴診器を持っていきましょう。
 火曜〜金曜:1日に2人ずつポリクリ。(番号順です)
       どの程度の密度になるかは運次第。
2週目
 火曜:回診。8:30集合。
    担当患者さんについて教授(もしくは助教授)に経過説明。
 金曜:午前に症例発表。先生と一緒に昼御飯を食べて終了。
特に予定が書かれていない日については、基本的に放置です。指導医の先生にもよりますが、2週目の回診・症例発表に向けての準備がメインとなります。1日1回指導医の先生のチェックを受ける、という人がほとんどです。先生との約束は午後のことが多いので、特に朝急いでくる必要はありません。見たい検査などがあれば、先生に言えば大体なんとかしてくれます。Bグループでは採血練習、心エコー見学、腹部エコー見学、骨髄穿刺見学などをさせてもらいました。本来、毎週火曜の17:00から出席必須の症例検討会があるらしいのですが、今回は2回ともありませんでした。 大体他の人が言ったかんじです。ただ指導医の先生の専門とかで、受けもつ患者さんの疾患も決まるみたいで、僕循環器疾患でした。他には血液疾患とか、膠原病とか。けれど複合疾患が多いから自分の患者さんの疾患まじめに勉強したら、結構ためになりますよ。あと、指導医の加地先生が心電図のこととか、心音のこととか長い時間教えていただいて、よかったです。 ポリクリは先生によって実際診察やらやらしてくれる先生もいます。それから、回診は片方の班だけが原田教授と一緒になります(2週とも)。あと東病棟の方にはお姉さんみたいな男性の先生いるから要チェキ!1日目の朝に、教授のお話があります。遅れていかないほうがよさそうです。

 

 

 

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