第1外科 (2w

 

 

H19年度レビュー

(4月)

乳腺、上部消化管、下部消化管、肝胆膵、甲状腺、移植の各グループに割り当てられます。担当する患者さんは1人で、患者さんの手術を見学してサマリーを作ればOK。

出席義務があるのは木曜午前の回診と何回かある講義くらいで夕方5時までには帰れます。

あとは自由で研修医の先生にくっついていろいろと教えてもらうといいでしょう。私は採血の練習やERCPの見学をさせてもらいました。

私たちが受けた講義内容は、内視鏡手術、腹部臓器の位置と腹部CT、マンモグラフィーの見方、胆石・虫垂炎に関してでした。講義は先生の都合で中止になったりするので先生に確認しましょう。

ポリクリが普段はあったりするみたいですが、私たちの時は1度もありませんでした。最後の教授試問はサマリーを見て教授が2,3質問して終わりです。答えられなくても問題ないので気楽にいきましょう。教授は膵臓の専門なので、膵臓の疾患に当たった人は深く勉強しておくといいディスカッションができると思います。

 

 

(4月)

ゆるさ:C (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:B (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:B (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:A (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:B (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:E (適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

一外科はいくつかのグループに分かれていて、そのグループ次第です。僕は下部消化管グループでした。先生達はいつも忙しそうなので、学生は半分放置です。勉強したいときはオペ室へ。(学生用カードキーくれないけど。)下部消化管は殆んど毎日オペがあるようで、一日一回は顔を出したほうが良い感じでした。が、テキトーな時間に来てテキトーな時間に帰っていい感じでした。まぁ雰囲気で抜けられない時もありましたが・・・僕は結局ガウンを着ることはありませんでしたが、術中にもそこそこいろいろ教えてくれます。暇な時間も多いので、先生に糸をもらってひたすら結紮の練習をしてました。

そんな感じなので基本的には早く帰れますが、僕は二週間で二回、遅くなりました。一度はプレゼン前日。先生に教えてもらうために先生が暇になる時間まで待ってたら10時に終わりました。二回目は担当患者さんのオペの日。全部見なくちゃならないから10時までかかりました。(まぁこのへんはホント時と場合によります。)

残念ながら弁当はでませんでした。夜のカンファがあるときは出るとケーキがあります。

 

 

(5月)

ゆるさ:D (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:D (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:C (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:D (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:D (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:D 適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

先生方が忙しいこともあり一外は基本放置です。今思うともう少し手術見学しておけばよかった。と、後悔しても遅いけど(汗)自分の担当患者さんの手術を除いて、手術への参加義務はないので、完全に個人個人のやる気に任されていました。一外では、上部消化管、下部消化管、乳腺、甲状腺・胸部、肝胆膵、移植の6つのグループのどれかに入ることになります。参考程度に書くと・・・。

・甲状腺グループが一番楽そうではあった気が・・・。

・乳腺グループは手術は早く終わるものの、先生が熱血なのでレポートのチェックが厳しく、レポート作成は他のどのグループより大変そうでした。

・上部と下部消化管グループは、まあ無難(?)ちなみに、自分は下部消化管だったけど、内視鏡手術でイスに座ってモニター見てればOKでした。

・移植グループは週に一回しか手術がないけど、その一回が長い。

・肝胆膵も一回の手術が長い。教授の専門分野でもあるので、総括にて質問がややマニアックかも。ただ、力が入ってる分学べることも多いと思う。

ってな感じです。教授の総括は自分の提出したレポートを元に、教授が何箇所か重要なポイントらしきところを質問してきます。で、レポートを見ないでその質問に答えるという形式。質問は基本事項です(肝胆膵を除いては)まあ、怒られるようなことはないと思います。

 

 

H18年度レビュー

まず、五つあるグループにそれぞれ一人ずつ入ります。上部消化管、下部消化管、胸部(乳腺・甲状腺)、肝胆膵、移植のどれかですが、希望すれば優先的に、希望なければランダムに割り振られます。女子学生は胸部になることが多いようです。患者さんは一人一名担当することになります。入院日の関係で、いつから担当に入るかは個人によって異なります。

この科でやるべきことは主に、@術前カンファでプレゼンテーションA担当患者のオペに参加B患者サマリーと与えられたテーマについてレポート作成&教授試問の三つで、カルテは特に書かされません。

1外は自分から動かないと放置されます。でも聞きに行けばちゃんと色々教えてくれるので、熱心な人もそうでない人も過ごしやすいかな。指導医は忙しくて捕まらないことが多いので、研修医やその上の医員の人に付いたらいいかも。ただ、彼らも忙しすぎてテンパってる時があるので、そこは空気を読みつつ。

出席は取っていないので、極端な話、上に挙げた課題に関わるもの以外はいなくても問題ないかと。まあサボらずとも、空き時間は結構できてしまいます。ポリクリや講義が中止になったり、入ったグループのオペがなかったりするので。患者さんと世間話するもよし、他のグループのオペ見学するもよし、帰るもよし。

オペは別にずーっと入ってる必要はありません。昼食で抜けてもいいし、他の部屋見にいってもいいし。帰るといえば普通に帰れます。プレゼンは、前日にカルテや検査所見を研修医と一緒に見ながら、要領を教えてもらうことになるかと思います。

注意点として、指導医評価表は最終日の前日までに書いてもらいましょう。金曜日はオペがあるので、指導医とコンタクトがとれなくなるためです。木曜朝のカンファの時に記入してもらうのがベストかな。ただ、人によってはレポートを見せないとサインをくれないので、事実上木曜がレポートの締め切りだと考えておいた方がいいです。

教授試問は、レポートを書き上げた人なら大して難しくはありません。術式や適応に関してちょこちょこ聞かれたと記憶してます。レポートに基づいてプレゼンがある予定でしたが、教授がオペで遅れたので私達のときはありませんでした。

なお、説明会&弁当は毎週火曜、18時からのようです。

 

 

H17年度レビュー

基本的に放置です。でも、質問したり、何かの検査の見学を申し出れば快く答えてくれるので、やる気のある人もない人も居心地のよい科だという印象を受けました。課題は、与えられたテーマと担当患者のサマリーをレポートにして提出。最後の日にレポートについての発表と教授試問がありますが、僕らの時は教授不在で助教授だったのでぬるかったです。後、火木のカンファレンスには遅れず行きましょう。

 

一外科は基本的に放置。ただ、こちらから積極的にいったらしっかり教えてくれます。基本的に出席はとっている気配がありませんでした。多分手術見学も、病棟実習も、教授回診も、講義もサボろうと思えばいくらでもサボれます。ただ、せっかくの機会なんで、検査とか病棟業務とかにつかせてもらうといいと思います。あと課題については、しっかり勉強しておいたほうがいいです。特に先生のつっこみにしっかり対応できるようにしておくといいでしょう。

 

前の班の人たちの記述にあえて追加するなら・・・初日に決める診療グループ割りだけは、「どこでもいい」などと言わないようにしましょう。今回は、上部消化管、下部消化管、肝胆膵、内分泌、乳腺、移植に分かれ、希望は一応聞いてくれました。グループによって雰囲気の良し悪しや忙しさに差があるので、事前に前の班の情報を仕入れた上でグループを決めることをおすすめします。

 

 

 

 

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