循環器内科 (1.5w

 

 

H19年度レビュー

(4月)

ゆるさ:D (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:A (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:A (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:D (簡単←ABCDE→厳しい、or なし)

講義:B (ちょっとだけ←ABCDE→多い、or なし)

プレゼン:E (適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

朝は8時半に集合、30分ほどカンファがある。夕方も5時から30分ほどカンファがある。一応出ていた方が無難(朝は絶対出ないとダメ?)。

まず担当の医療チームが割り当てられ、その先生方と一緒に行動をする。その先生に担当患者を選んで決めてもらう。同意書を取って全身診察をして、それを学生用のカルテに書く。先生方は面倒見がかなりよく、暇そうにしていたら声をかけてくださるので、一緒に行動していろんな検査の現場を見に行くといいと思う。

聴診の練習用の人形(ジョージ君)がある。実際はここまで分かりやすいかどうかは不明だが、この人形だったら心音が分かるようになる。心音について予習していくと、理解は更に深まると思われる。他にも演習が組まれているが、基本的に難しいことはない。

担当症例検討会(カルテの中間審査)が結構厳しい。I来先生のつっこみは鋭い。この人頭良いんだろうなぁ、と思う。それに比べると、まとめをするS川教授は優しい。循環器疾患の考え方が分かる。症例のプレゼンは、「あることに意味がある所見や検査結果」と「ないことに意味がある所見や検査結果」のみを言うこと。ダラダラと検査結果を言うのはダメ。

済生会への病院見学は、1時間くらい見学をしたら、あとは先生と雑談して終わった。かなり楽。遊びに行く感じ。

カルテの書き方に最初は慣れなかったが、先生方の書き方をマネすると良い。基本的にはSOAPで書けば問題はない。

科の雰囲気は良いし、先生達は皆気さくで面白い。昼頃に病棟をウロウロしているとご飯に誘われおごってもらえる。担当になった先生にもよると思うが、いろんな事を教えてくださるのでかなり勉強になる。

学生の居場所はないが、ロッカーはあるしCCUカンファルームを使っても良いので、居場所には困らない。水曜の昼に説明会+お弁当あり。

 

 

(5月:本来1週間半ですがGWの関係で2週間でした

ゆるさ:C (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:B (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:A (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:C (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:C (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:D 適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

循内です。朝8時半と夕5時の申し送りには出席しなければならないので拘束時間は比較的長いです。あと教授回診が長いです。神経内科ほどではないですが。

比較的人気のある科のようで若手の先生が多く、気軽に質問できるし先生方も親切に教えてくださるので勉強になります。心電図、心エコー、心音などの講義適度にもあり充実した2週間でした。

済生会病院に見学に行きます。話し好きの先生が担当でトークがメインになります。

総括は教授の場合、最初に当たった人が延々と続き残りの人はほとんど時間がなくなります。やる気のある人はトップバッターを申し出ましょう。

 

 

H18年度レビュー

Sっ気が強い科で()いろいろ突っ込まれるけれども、それにしっかりついていこうと勉強するとかなり得るものがある科だと思います。総括は教授以外の先生もされるので、先生とその日の機嫌によって難易度が変化します。でも突っ込まれる割に評価はきつくなかったです。

 

僕は前半グループだったので、しょっぱなは月曜朝の心カテカンファからでした。意味のわからない略語がポンポン飛び交って、この1時間半で軽くへこみます。心電図、心カテ、心エコー、ジョージ君の実習の前には軽く復習しておくことをお勧めします。
出席は8時半と5時の申し送りに出なきゃいけません。受け持ち患者は2人で、そのうち1人についてカルテと、勉強したことのレポート1枚をまとめのときに提出です。教授は非常に優しいですが、けっこういろいろつっこまれるのでそれなりに患者さんと病態について把握しとかなければいけません。
指導医の先生方は質問をすればそれなりに答えが返ってきます。ミニレクチャーみたいなのをしてくれた先生もいて、非常に勉強になりました。
お弁当は水曜の夕方の申し送りの後です。話を聞かずに弁当だけ持って帰ろうとした学生がいて、怒られてた(笑)のでちゃんと説明会の席には座っておきましょう

 

 

H17年度レビュー

朝は8時半の申し送り、夕方は5時からの申し送りに出席しなければならないようです。別に出席をとるわけではないのですが、いないとまずいとのこと。
いくつか講議がありました。心カテ、心エコー、心電図(要予習)、診察の基本(聴診について)、模型のジョージ君を使った聴診の練習などです。
講議以外の時間は、患者さんの話を聞いてカルテを作成し、理学所見をとり、(カルテ内の)日誌をつけることが最低限の義務です。患者さんの状態を正確に把握できるよう、投与されている薬、検査結果の検討をしておけば大丈夫です。残りの時間は自由なので、カテーテル検査を見に行ったり、エコーを見に行ったり、自分でエコーをやってみたりしてもいいし、抜け出してもいいでしょう。ただし最終日に自分作成のカルテを提出しなければならないのでこまめに書いておいた方がいいと思います。
学外実習は済生会病院(天神)に行かなければなりません。午前中は大学病院で、そこから移動して午後見学です。そこでも心電図の演習がありますが、他はひたすら見学です。
最終日に砂川教授(仏)の前で自分の受け持ちの患者さんについてのプレゼンをします。受け持ち患者は1人なのでそこまで準備はきつくないと思います。で、その時に循環器内科で学んだことをA4、1枚にまとめて提出です。

 

循環器内科ですが、朝8:30と夕方17:00に申し送りがあります。学生は聞くだけでどちらも30分以内に終わりますが、これが時間的な拘束を生み出します。その後は講義を除いてはフリーで病棟業務です。見たい検査や、疾患の説明はどの先生も親切に指導してくれます。すごく勉強になる科です。事前の学習としては心エコー検査と心カテの勉強をしておくと非常に良いと思います。
教授回診はありますが、ただ教授が回診するのをついてまわり、自分の患者のプレゼンをするだけです。聴診器で学生が聞く機会はありませんでした。最後のまとめも教授でしたがそれなりに疾患の現状や治療などをしっかり勉強しておけば問題はありません。忙しいのかかなり急かされながらの発表でした。製薬会社の説明会もあります。(お弁当有り!)

 

 

 

 

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