心臓外科 (1.5w

 

 

H19年度レビュー

(4月)

ゆるさ:B (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:D (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:B (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:D (簡単←ABCDE→厳しい、or なし)

講義:A (ちょっとだけ←ABCDE→多い、or なし)

プレゼン:D (適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

朝は8時集合、1時間くらいのカンファレンスがある。略語が多いのではじめは戸惑うが、略語が分かってくると何をしているのかが分かりやすいので興味が湧く。主な疾患の知識があると更にに良い。

カンファの後は教授回診、手術後の処置(ドレーンの抜管とか)を見て回る。疾患について教授に聞かれることもたまにあるが、基本的に歩いて回るだけ。1時間ちょっとで終わるので回診としては楽。

火曜日が学外実習でこども病院か医療センターに行く。共に大規模な手術が行われる日なので、その手術を見学する。人工心肺の仕組み、循環のモニターの見方、手術法などの知識があると見学はかなり有意義になると思われる。

担当患者と二人(術前と術後)を当てられる。術前の患者は手術日を確認して、それまでに一応診察をすませ、話を聞いておく。担当患者の手術日には8時の搬入前に病室に行き、そのまま術場に入って待機する。手術が終わってICU搬送され、術後管理

も参加する。どこまで参加するかは強制ではなく、自由ではあるが、一度はしておいてもいいと思う。術後の患者には、術前の事や術後の経過を聞いたりする。

基本的に講義はなく、病棟業務(=自由時間)ばかり。先生が少ないので学生担当などもいない、つまりは放置が多い。基本的に毎日のように手術があっていて、興味があればそれを見に行くのが一番勉強になると思う。心臓外科の手術を見れる良い機会。中堅のN島先生やE藤先生などに「手術見せてください。」と言うと喜んで案内してくださる。ただ手術は夕方までぶっ続けでするし、昼ご飯の頃に手術の山場が来るので、必然的に昼食は抜きになる。朝食をしっかり取っておかないと手術室で結構キツイ。手術自体は開胸して人工心肺を回して、心臓を直に触るので刺激的。何度も術場に行くと、先生に顔を覚えられて頻繁に術野を見せてもらえたり、ちょっとした処置を手伝えたりする(執刀の先生による、T田先生なら完全に無視される)。朝ご飯もサンドイッチとかで、昼ご飯も抜きなのに、毎日のように手術をしている先生方の体力には驚かされる(というかむしろ心配になる)。

まとめは先生にもよると思うが、T田先生は要注意。とにかく、「反論はしないこと・機嫌を損ねないこと」が大切。たぶん何をしていっても愚痴を言われるので、むしろ適度に突っ込み所を作っていった方がイイかもしれない。

外科なので「なぜその手術をしたのか(=手術適応)」「どんな手術をしたのか」「術後経過はどうか」について聞かれる。質問はかなり厳しいものが多い。略語はそのもとの英語から覚えないと怒られる。レポートは症例報告のレポートと課題レポートの2種類、課題は簡単なもの(虚血性心疾患の内科的VS外科的治療法についてなど)。

木曜日のお昼に説明会+お弁当がある。

カンファレンスルームを自由に使えないので、学生の居場所はない。術場に入っていなかったら、病棟に居続けるのは結構ツライ。

 

 

(4月:本来1週間半ですがGWの関係で1週間でした

ゆるさ:C (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:B (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:C (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:B (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:A (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:B 適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

心臓外科です。基本的に朝カンファ→回診→手術見学or放置といったところでしょうか。手術はやはり長い(5〜7時間くらい)です。モニターなので解剖が頭に入ってないとわかりません。回診は参加しなくても何も言われませんがいろいろと教えてもらえるので積極的に参加すべきだと思います。

火曜日は学外実習で九州医療センターとこども病院に行きます。大学に比べると先生方が術前or中に詳しく説明してくれるので非常にためになります。僕たちの班はGWの関係で大学での実習は1週間で終わりましたが2週目の学外見学は行かせてもらいました。

総括は教授か助教授かで運命が分かれます。教授の場合与えられたテーマについて調べておいて発表するだけです。助教授の場合は…ry

 

 

H18年度レビュー

午後の出席は15時くらいからまめに記録室に行って先生がいないか探しておくと17時までに帰れます。夕方になって行くと急患で先生がいない...ということも結構多い。
先生は基本的にみんないい人。ひとりややコッテリ系の先生がいらっしゃるが意地悪というわけでもない。今なら忙しくないかなという時に質問するといろいろ面白い話を聞かせて下さる。教授も回診の時・手術の時とマメに学生に話をして下さる。
手術の時間は、開心術ではそんなに長くならない(人工心肺を回すと時間制限があるため)。たぶん術後管理をみていくようにという話があるけれども、正直何もすることがない(特にクリクラの6年生がいる時は)
それと、木曜日に手術に入るとお弁当にありつけないことがあるので、ご了承を。

 

出席は朝の回診後と午後の2回、教官の先生からハンコをもらわないといけません。朝は曜日によって違い、早い日で7時半です。基本は朝のカンファと回診についてまわり、10時半ぐらいから終日放置です。
受け持ちは術前、術後1人ずつで、術前の患者さんのオペの日は朝8時の搬入から手術がある程度終わるまで見学です。普通の開心術なら4時ぐらいには終わるでしょう。僕の受け持ちは範囲のとても広い大動脈解離だったので、「日付変更線またぐから覚悟しといて」と言われてましたが、結局オペが延期になったので助かりました。
学外は火曜の午前、こども病院か医療センターです。僕はこども病院でしたが、指導医の先生に会うまでが迷路のようで、なんだか自分が子供になって冒険してるかのようでした。オペ見学の前に先天性心疾患について質問されます。オペは結構感動です。ほんと小さいです。
心外は雰囲気が悪いなんて話を聞いてましたが、そんなことは全くなく、ある先生一人を除いては教授をはじめみなさん優しいです。大変忙しそうですが、質問すればたくさん教えてくれます、裏の話も。オペを執刀する先生はオペ前からオペ中、かなり集中してピリピリしてるので、注意しましょう。ただし助教授の先生などは4月から異動になるらしいんで、4月以降の雰囲気についてはわかりません。
まとめは患者2人の症例提示と与えられたテーマについての説明及びレポート提出ですが、楽勝です。教授も患者さんについて把握しておられるので。いろいろ無駄話をして、勧誘されて終わりです。
お弁当は木曜の昼です。前半グループは循内・心外の3週間の間に4回弁当がありますが、後半グループは2回しかありません。

 

 

H17年度レビュー

まず、手術がある日は忙しい。10時間くらいつったっておかねばなりません。それから患者さんに会いに
いったりと、帰るのは7時を過ぎたことがありました。
手術がない日は暇。患者さんにしっかり会えば帰れます。毎朝回診があるのだけど、回診が終れば(11時ごろ)お昼の分まで出席をくれます。
富田先生の医局説明会はやばいらしい。たまたま僕らは先生がお忙しかったのでなかったですが、結構勧誘されるとか。研修医の先生に言われたことは、外科に興味があるか?と聞かれたらなくてもあります、と言え、ということ。礼儀だそうです。でもあまりにも心臓外科に興味があります!的な態度をとっておくと、まじで心臓外科に決まっちゃうかも、らしいです。バランスが必要みたい。
西田先生の教科書問題
ステップと言ったら駄目、ということを事前に聞いていたので、一応僕はハリソンを持っているので、ハリソンを使っています!と伝えたら怒られませんでした。今の学生は絶対的な知識不足!と豪語しておられました。先生自体は朝倉を使っていた、ということなので、朝倉、と言ってもオッケーでしょう。
森田先生
素晴らしいです。いっぱい教えてくれます。紳士、魅力的。
レポート
症例レポートとテーマレポートに2枚。提出するかどうかはまとめの時の先生で異なるそうです。
研修医が優しい。
なんでも教えてくれます。溝部先生とか超面白いです。
その他
朝は8時集合。9時から回診。毎日回診で回診が終るのが11時過ぎ。初めにもらう用紙に、学生は毎日担当患者のプレゼンを回診でしないといけない、と書いていますが僕たちはしなくてよかったです。先生が忘れていたのかな?手術のない日は放置ですが、全体的に色々教えてくださいます。

 

女子の皆さんへ!
富田先生に病棟ではピアスは取れと注意されました。
あと森田先生は、噂どおりかっこいいですヨ ばりシブい!!

 

朝は基本的に8時、木曜日は7:30からカンファが始まります。午前午後それぞれ出席確認の判子を先生からもらう必要があります。先生を見つけるのが大変なので、もらえるときに必ずもらっておくこと!午前中は回診に毎日ついてまわるのですが、ただ包帯の交換を見学するだけです。午後は勉強したり見学したりで自由なので、出席の判子をもらえば早く帰ることも可能。木曜日は薬の説明会がお昼にあり、おいしいお弁当を2つぐらいもらえました。
担当する患者さんは一人がオペ後でもう一人のオペは搬入からICUまで見学するよう義務付けられています。とはいっても途中で軽い昼食へと少しくらいなら抜けても気にされません。手洗いもあるはずがなくずっとモニターを見ているだけです。清潔区域をすごく気にするので人工心肺装置の背後でいすに座ってモニターをみているだけにしましょう。オペを見学した患者さんのカルテ&テーマを最終日にまとめて教授との面談を行います。和やかな面談なので楽です。
学生にはどちらかというと無関心ですが、雰囲気はうわさほど悪くないです(ボスのおかげでしょうか)学生の質問にはすごく丁寧に教えてくれます。

 

 

 

 

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