神経内科 (1.5w

 

 

H19年度レビュー

(4月)

ゆるさ:D (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:B (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:D (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:D (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:D (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:E 適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

脳外とは打って変わって文科系です。

神経診察をOSCE以上に教わります。また火曜と木曜の午前中は外来実習で実際に患者さんから病歴を取って神経診察をします。結構緊張します。また回診が長いのも特徴かもしれません。拘束時間も長くなります。

学生担当の先生によって当たりはずれが大きいようで僕たちの班は正直はずれでした。しかしK教授の総括はとてもわかりやすくためになりました。

 

 

(5月)

先生方が非常にチェックしてくれて、勉強になる科です。最終的に提出するものが多くて、サマリー、カルテ一式、伝導路のスケッチ、アンケートを提出しなければなりません。サマリーや伝導路は昨年の先輩が作ったものを見本として貸してもらえるのでそれを参考にすればOKです。

担当する患者さんは1人だけですが、カルテを完成させるために問診・身体所見・神経学的所見全て自分で取らなければなりません。だいたい1時間〜2時間くらいかかるかと思いますが、勉強になるのでがんばりましょう。2回先生による監査があり、カルテのチェックや自分がとった神経学的所見を添削してもらえます。

ポリクリが火曜と金曜の午前中にあります。これは外来患者さんに問診・診察を行って、自分なりの診断をする練習です。かなり勉強になりますが、伝導路や神経学的所見の意味などを予習していったほうがいいです。

木曜の午後は噂の教授回診です。1時30分から新患紹介が始まり、カンファレンス室に患者さんを呼んでひとりひとり神経学的所見を教授がとります。1人20〜30分はかかるので新患だけで夕方5時近くなることもあります。そのあと病室を回って入院患者さんの回診です。ここでもかなり丁寧に診察をするので、回診が終わるのは夕方7時を過ぎることもあるみたいです。ただ、学生は5時くらいまでいればよいみたいです。

やることは多いですが、朝はゆっくりきていいし、夕方も5時までには帰れるので時間的には楽です。

ここで身体所見・神経学的所見の取りかたをしっかり練習しておくと将来役に立つと思います。

 

 

H18年度レビュー

 

 

H17年度レビュー

神経内科は時間じたいはゆっくりしてるけど、レポートがたくさん。ポリクリで吉良教授から求められるレベルが結構高いから、少なくても神経路、オスキーの復習くらいしといたがいいかも。オスキーの検査結果を評価できるようにしといたが良い。例えばRomberg陽性前庭反射異常、深部覚異常。とか

 

神経内科は充実してました。一日の半分くらいは自由な時間があるけど自由な時間いっぱいに勉強しても神経の勉強は終わらないし、勉強してたらレポート終わらないから結構要領よくいろいろがんばらないといけない。つまり神経内科は忙しかったー。

 

やらなきゃならないのは、1.最終日に症例報告のレポートと神経解剖図4枚等を提出すること 2.症例報告のためのPOMRや病棟業務 3.外来患者実習(ポリクリ)。あとは比較的放置の時間も多いしラクです。
ポリクリは初診の患者さんの面接・診察をさせられて、先生に診断やその理由まで尋ねられるので、知識がないとちょっと大変。特に相手が教授のときは緊張するし。他の、誘発脳波実習や教授回診なんかは後ろから見てればいいだけ。任意って言われたやつは、ほんとに面倒みてもらえないし、あまり意味ないので、行かなくていいと思う。厳しいって噂のわりには、やることさえやってれば文句言われないし、朝もそんなに早くないし、けっこうラク。先生もわりと親切な人が多いし。そんな感じです。

 

今回は教授がご機嫌だったようなので、まとめも和やかに進行しました。ただ結構ご機嫌次第なところがあるようなので、少しくらいは班の他の人の疾患についても勉強しておけばいいかもしれません。それから教授回診ですが、とにかく長い!1時間以上新規入院患者のカンファがあって、その後3〜4時間かけて診察。ただ学生は5時を過ぎれば解放されます。回診中は谷脇助教授が各患者さんの病態、疾患について親切に教えてくれるので張り付いて質問もするのがお薦めです。神経疾患についてあらかじめ勉強しておけばさらに有意義な時間が過ごせると思いますが。

 

 

 

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