小児科 (2w

 

 

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前半のメンバーのスケジュール。
第1週月曜:9:00からオリエンテーション(8:30集合)11:00からNICU見学、14:00から感染症の講義
第1週火曜:終日自由
第1週水曜:こども病院見学(9:30集合、1人ずつ希望の科を選んで見学する)
第1週木曜:終日自由
第1週金曜:8:00から教授回診、14:00から希望者のみ開業医見学
第2週月曜:15:00から腎の講義
第2週火曜:10:00から循環器の講義
第2週水曜:9:30から外来実習(研修医が問診、教授が診察)
第2週木曜:10:00から南福岡病院見学
第2週金曜:8:00から学生担当の先生と回診、12:30から研究棟会議室で昼食、13:30からプレゼン、教授と歓談
初日のオリエンテーションで担当医と担当患者を割り当てられて放置。自分から動かないとスケジュール以外のことはありません。毎朝8:30からカンファレンスがありますが参加は義務ではありません。基本的に担当医は忙しそうなので質問しづらい雰囲気があります。第2週に作成したサマリーをチェッカーに見てもらいます。自分の担当患者さんの疾患はしっかり勉強しておいた方がよいです。なかなか深い質問をされます。講義4080分程度。

 

小児科は金曜日以外は8:30に2階のカンファレンスルームに集合します。そこで朝のカンファレンスがありますがプレゼンは全て研修医がするので学生はだまって聞いておくだけです。初日に担当の研修医と患者さんの紹介がありさっそく放置となります。週に一度講義があり、内容は小児感染症と腎疾患です。教授回診は金曜日で朝8:00に南棟5Fに集合となります。こども病院と南福岡病院にいく日が一日ずつあります。最終日は教授とお昼を食べ担当患者についてのプレゼンをして終わりです。最後にご褒美のケーキがありました。
先生たちは非常に忙しいですが学生の質問にはしっかり答えてくれます。自由な時間が多いので担当患者の病気について勉強する時間は十分あると思います。放置時間をどのように利用するかが大切な科だと思いました。

 

略語の展開(SSPE→subacute scle…)とかゼプった(sepsis)とか英語が多く、回診で普通に聞かれることも。
私の属していた腫瘍グループがmainです。

楠原助教授のよくある質問
Q1.neuroblastoma
hepatoblastomaの腫瘍マーカー
A1.neuroblastoma
VMAHVANSEhepatoblastomaAFP

原教授のよくある質問
Q1.
急性白血病の予後不良因子
A1.@
年齢:1歳以下と10歳以上
A
初発時末梢血白血球数:5/mm3以上
B
染色体異常:9;22転座(Ph陽性)11q23部位転座
C T
細胞優位:T抗原陽性、CD10陰性、成熟B細胞抗原陽性
補 男児
補 初期治療2週間で寛解しないもの
FAB分類:L2L3
補 臓器浸潤旺盛:中枢神経浸潤、胸腺腫大、リンパ節腫大、巨大肝脾腫

Q2.白血病の再発の場所
A2.
中枢神経系?(抗癌剤はBBB不通過のため髄液中に白血病細胞残存増殖)

Q3.(急性?)GVHDの症状
A3.
皮膚(皮疹)、消化管(下痢)、肝臓(黄疸)
慢性GVHDは皮疹・掻痒感・色素沈着・粘膜疹・ドライアイ・肝機能異常・慢性閉塞性肺疾患など

 

 

 

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