小児外科 (1w

 

 

H19年度レビュー

 

 

H18年度レビュー

830分ではなく、20分から医員室で当直報告があるのでそれまでに集合です。初日は田口教授の回診があり、ここで学生に患者さんについていろいろと説明をしてくれます。
担当患者さんは僕たちの班はすべて術後で、特にやることがあるわけでもなく、したがって病棟業務というのは放置の時間でした。だから早く帰ることは可能です。ただしカルテは記録室のところに置いて帰るとチェックをしてもらえるのでできるだけ書いておくとよいです。先生が忙しくないときは赤ペンで添削されており、翌日そのダメ出しを参考にして実習をするという感じです。僕らの班は実際は一回しかチェック入ってなかったです。
火木金がオペ日で午前中は手術見学です。今回は鼠径ヘルニア、停留精巣くらいしかありませんでした。僕としては期待を裏切られた感じです。
水曜日の午前中はこども病院に行きます。ここでもへたすると鼠径ヘルニアのみ3例ということもあるようですが、僕らのときは臍ヘルニア、毛巣洞、顔面の皮下腫瘍でした。まあこれらもたいして面白くはないですが。
金曜の教授回診で担当患者さんのベッドサイドプレゼンをします。これも軽く病歴をのべ、現在の問題点をしぼって今週の経過を簡潔に述べればいいです。そのあと少し質問されます。他の先生たちは周りでだべってて、学生と教授だけが立ち話してる感じです。結構気楽なもんです。
教授も含め教室全体で学生教育をきっちりやるという雰囲気はありましたが、あくまで僕個人の意見としてですが特に勉強になるようなイベントもなく、期待したほど充実した実習ではなかったです。たぶんそういう週にあたってしまったからしようがなかったのでしょう。

 

毎朝8:30にカンファがあります。先生の数が少ないですが、その分みんな仲良く、アットホームな雰囲気です。教育に関しては熱心です。学生用カルテを渡されて、毎日(帰った後)木下先生のチェックを受けないといけないのが多少面倒くさいですが、まとめは口頭で患者について発表するだけです。レポートは無いですが、感想文を提出します。スケジュールに従って行動しないといけないので、拘束時間は長いです。手術見学の時間は担当患者でなくても手術室にいないといけないので、途中で抜け出したらかなり怒られました。前のグループに実習態度の悪い人がいたみたいで、手術中みんなでその学生の悪口を言ってました。つまり、何も無かったらやさしいですが、ちょっとでも気に障ることをすると手のひらを返すように態度が変わる科です。

 

 

H17年度レビュー

それぞれ一人の患者さんを受け持ちました。初日に一週間のスケジュール表が配られます。手引きとは少し違いますが、火曜と木曜は主に手術見学、月曜と金曜の朝は助教授回診に同行するようになっているみたいです。毎朝820からは当直報告がありました。夜間コールはありませんでした。私たちは入試ということで金曜日は休みだったので、スケジュールはちょっと変則的でしたが、基本的には金曜日の助教授回診の際に担当の患者さんについてのプレゼンテーションがあります。私たちは先生が忙しくって別の日の講師回診の時になり、結構準備した割にあっさり終わりました。でもどちらにしてもポイントを押さえて、ほんとに手短に、でいいみたいでした。
基本的には放置の時間は多いです。でも先生方はみんな親切で、科の雰囲気もよかったです。分からないことも、聞けば基本的なことから何でも教えてくれました。分からないことがあっても怒られることはありませんが、小児の悪性腫瘍や、横隔膜ヘルニア、鼠径ヘルニアや消化管の先天的異常について少し勉強して臨むといいと思います。
あと、最終日のお昼ご飯は助教授と会食することになっているそうです。お弁当が出ました(^^)

 

だいだい同じです。患者さんをあてられるといっても金曜日の助教授回診の時に1週間の状態を説明するだけで、基本的にあまり突っ込まれません。最終日に提出するものも400字の感想だけだし。

 

 

 

 

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