医療面接他 (1w

 

 

H19年度レビュー

(4月)

ゆるさ:C (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:B (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:C (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:B (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:D (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:− (適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

 1週間で医療情報部、薬剤部、統合教育センター、病理、法医とまわるので、わりと予定は詰まっています。

 月曜日の医療情報部は病院経営などについての講義とパソコンを使ったデータ処理の実習と、教授のお話があります。去年はパワーポイントを使って何か作ってみるというのがあったようですが、今年は先輩が作ったのを見るだけでした。どうでもいいですが、シャイなコンビニの店員()みたいなのが個人的にツボでした。。。教授のお話は延々と続くことが予想されるので、17時過ぎたら早めに用事あるとか言って切り抜けたほうが無難かも。。。

 火曜日は薬剤部。薬剤部の方が代わる代わる案内してくれます。基本的に見学だけです。火曜なので午前で終わり。

 水・木はたしか病理と医療面接。病理はすでに剖検された症例をもとに考察していく感じです。一応教授の講義もあり、レポートもあります。医療面接は模擬患者相手に一人ずつ10分間問診を行って、それをビデオで撮られます。翌日にそのビデオを観ながらみんなでダメ出しするといった感じですが、まぁおもしろいと思います。自分のを観るのは本当に恥ですが。

 金曜は法医。死亡診断書の書き方を教わったり、検死の仕方のビデオを観たりします。もしたまたまこの日に司法解剖が行われていれば立ち会いますが、そうでなければ見学はありません。最後に教授のコレクションを見せてもらえます。あえてノーコメントで。

 

 

■各部門ごとのレビュー↓↓↓

【医療情報学(5月)】

ゆるさ:C (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:C (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:D (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:― (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:D (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:― (適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

9時から10時まで、ときどき当てながら医療経済学のお話。最近政策が変わり、病院を黒字にするのが難しくなったそうで、その仕組みなどを話してくれます。興味がある人には面白い話です。

10時からは非常に優しい先生に変わり、パソコンの使い方ということで、3個ほどネットで検索しますが、あっという間に終わります。というわけで10時半からお昼休憩。

午後はまた先生が変わり、まずはエクセルの関数を使った演習問題。生年月日から年齢を計算する表をほぼ自力で作るといった問題です。ちょっと難しいかも。この手の関数を使ったことがない人にはそこそこためになると思われます。

次に、エクセルの検定ツールを利用してt検定などを行います。こちらはほとんど機械的なので難しくありません。

最後にちょっと本格的な検定ソフトを使って、自分で課題を設定して検定を行います。僕たちのときは出産時のデータ(母親の年齢、喫煙歴、赤ちゃんの体重、週数、などなど)を与えられて、たとえば母親の喫煙の有無で赤ちゃんの体重に有意差が出るか、という課題を設定して実際にプログラムを組んで検定してみる、といった課題です。これもそんなに難しくはないと思います。

午後の先生はすべて同じで、基本的に親切なので、わからなければいろいろ教えてくれるので問題ありません。

本来はこの後教授の(長〜い?僕の想像ですが)お話があったようなのですが、僕たちの週は幸運にも不在で16:30に終了でした。

 

【薬剤部(5月)】

ゆるさ:B (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:C (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:B (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:― (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:D (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:― (適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

8時半から9時まで薬剤部概要の説明(パワーポイント)を聞きます。次にTDM(薬剤モニタリング)、外来調剤を見学しますがかなりめまぐるしいです。その後、病棟8階(階は毎回違うようです)にて病棟の薬剤師さんの仕事内容を聞き、また外来棟に戻って医薬品集の使い方の演習(難しくないです)をちょこっとしてから病棟用の調剤室の見学をして、最後に薬の味見をして終了です。

 

【病理(1病理)(5月)】

ゆるさ:A (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:C (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:B (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:− (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:C (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:− (適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

水曜の午前はマクロのサンプルを見る実習。先生に「これはどの臓器か?」「所見は?」など質問されながら進んでいきますが、非常に勉強になります。答えられなくても特に問題はないと思います。1時間ちょっとかけて2症例見て10時前に終わります。

木曜の午後ですが、最初の1時間は水曜と同じ症例のミクロの講義。顕微鏡のモニタを出して説明してもらいますが、ちょっとわかりにくいところもあるので予習していくといいと思います。その後1時間かけて、2人ずつに分かれて症例のプレゼンをします。パワーポイントのスライドが用意されているので、マクロ、ミクロで習ったことをそのまま説明すればOK。担当の先生からの鋭い質問がときどき来ますが、自信がなくても基本的に自分が思ったことをしゃべればいいと思います。わからなくても説明してもらえます。

というわけで、水曜も3時半に終了。短時間で効率よく学習できた良い実習でした。僕たちの週は所見会はありませんでした。ただ、同じ1病理でもレポート、教授のまとめがあったグループもあったとのうわさも聞きましたので、担当の先生しだいで大きく変わるかもしれません。

 

【医療面接(5月)】

ゆるさ:C (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:B (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:B (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:− (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:− (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:A (適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

水曜の午後は、まず医療面接に関してグループディスカッションを1時間半ほど行いますが、特に難しいことはありません。次に、一人10分ずつ模擬患者さん相手に医療面接を行います。残りのメンバーがガラス張りの外の部屋から見学しますし、ビデオに撮影されるのでちょっと恥ずかしいかもしれません。

最後に医療面接に関しての本を貸し出され、翌日の朝に感想を発表するようにいわれますが、それほどきちんとしていなくてもOKと思われます。

木曜の午前はビデオを見ながら前日の反省会をして終了。

金曜の午前は休みになります。

 

【法医学(6月)】

ゆるさ:C (ゆるい←ABCDE→キツイ)

ウェルカム度:B (学生大歓迎←ABCDE→教える気なし)

ためになる度:C (勉強になった←ABCDE→ならんかった)

レポート:− (簡単←ABCDE→厳しい、  or なし)

講義:D (ちょっとだけ←ABCDE→多い、  or なし)

プレゼン:− (適当でいい←ABCDE→かなり準備が必要、  or なし)

 

僕たちの週は解剖がありませんでした。

まず死亡症例の記録を2つ渡されて、死体検案書を書かされます。できなくても特に問題はありませんが、死因を何にするか結構悩むので、やる気のある人は法医学の教科書やSTEP公衆衛生で予習していくと勉強になると思います。

その後約1時間半の標本見学ツアー。興味深い標本も多いのですが、時間が長いため非常に疲れます。最後に1時間弱かけて、最初に学生が書いた死体検案書(スキャンしてパワーポイントに貼り付けられています)の解説を教授がしてくださいます。終了は16時半ごろでした。

 

 

H18年度レビュー

月曜日 医療情報部: 北棟2(外来棟ではないので注意)
火曜日 薬剤部: 外来棟2(東病棟ではないので注意)
水曜日 病理部: 臨床研究棟→凶←これのメのところ
木曜日
金曜日 法医学: B棟入って右側の会議室

1時間目は医療の講義。2時間目はパワポを自由に作ります。3,4時間目は統計処理、最後に教授の話です。 - 医療情報部 (20060529 223111)

ひたすら見学です。レポートはありません。 - 薬剤部 (20060529 223135)

病理の初日(水曜日)は8時半集合とありますが、病理所見会がないときは10時半集合でいいです。1病理か2病理の先生・事務員の方を捕まえて確認するとよいです。 - 名無しさん (20060601 014959)

1病理にあたるグループはきついっす。とても勉強にはなりますが。 - 名無しさん (20060603093553)

 

 

H17年度レビュー

薬剤部の集合場所は、外来玄関前の階段をのぼって左に曲がって真っすぐ行った先の部屋(TDMの実習をやったとこ)です。

 

1日目の医療情報部ではパワーポイントでスライドを作るので(中身はなんでもあり)、ネタを考えておくといいと思います。薬剤部は病院内のいろんな薬剤部の見学をするくらいです。病理は水曜の8時半からの所見会に出て、そのあとは症例1つを4人で分担してプレゼンしなくてはならないので(木曜に)、その準備をします。統合教育センターは、模擬患者さんに医療面接をして、その時のビデオをもとにディスカッションをします。模擬患者さんがかなりこまかい感想を書いてくれます。法医は学会中で何もありませんでした。池田先生は相手してくれないようです。

 

月曜日は海の記念日で医療情報部はありませんでした。補講があるかと思ったのですが、どうしてもしたいならしますと言われたので、ただサインだけもらいました。火曜日の薬剤部はただ言われるままに見学するだけです。
医療面接は水曜日は模擬患者との10分の面接。木曜日にそれを振り返り、金曜日は鑑別診断についての授業がありました。私たちに教えてくれた先生はまた留学するそうなので内容は変わるかもしれません。
病理は水曜日に一つ症例を与えられるのでそれを4人で病歴、臓器、組織、総括で分割して、木曜日に助教授に発表します。金曜日は先生たちの発表をただ見学するだけです。
法医学は夏は暑い資料室を見学し、後はビデオを見るだけ。
全体的には緩いですが、やることは多いです。

 

 

 

 

 

 

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